新宿区にある夫婦で入れる二人部屋のあるオススメ老人ホーム一覧

新宿区にある夫婦で入れる、または姉妹向けなど二人部屋のある比較的費用の安い老人ホームをまとめました。

新宿区及び近隣エリアには夫婦や姉妹で二人一緒に入居可能な介護施設が複数あります。

この記事では、新宿区で費用が比較的安い夫婦・二人で入居可能な老人ホーム、そしてそれらの選び方をはじめ、メリットや注意点をご紹介しています。

また、二人での入居となると施設選びの際に各施設の資料確認は必須です。以下の新宿区の夫婦部屋のある老人ホーム一覧で気になる施設があれば、まずは資料請求（無料）をしてみましょう。

新宿区にある老人ホームの夫婦・二人部屋の費用相場

※みんなの介護・Lifull介護に記載されている、新宿区の夫婦部屋のある老人ホーム・介護施設等の平均値から算出して記載しています 

新宿区にある夫婦部屋・二人部屋のある老人ホーム3選！

※新宿区にある夫婦入居可・二人部屋のある老人ホームから、入居金、月額費用・条件等を勘案し３候補を厳選しています、その他の施設については以下もご参考ください

新宿区にある夫婦部屋・二人部屋のある老人ホームの一覧

※グループホーム：グ、サービス付き高齢者向け住宅：サ、住宅型有料老人ホーム：住、介護付き有料老人ホーム：介、高齢者向け住宅：高、ケアハウス：ケ、特別養護老人ホーム：特

各施設の条件などは資料請求にて詳細を確認してください

新宿区の夫婦入居可能で費用の安い老人ホーム10選！

以下に新宿区の入居金が安い、月額費用が安くておススメの夫婦部屋・二人入居可能な老人ホームを１０選記載しています。気になる施設があればまずは資料を請求して施設の詳細を確認してみましょう。

リアンレーヴ高田馬場

ＳＯＭＰＯケアラヴィーレグラン四谷

グランダ目白落合

ソナーレ目白御留山

グランダ四谷

リハビリホームグランダ神楽坂

ONODERAナーシングヴィラ ルネッサ四谷

マストクレリアン神楽坂

ココファン四谷

リハビリホームグランダ哲学堂公園

老人ホームで夫婦部屋・二人部屋に入居するメリット

・費用が安くなる

1人部屋を2部屋借りる場合に比べて費用が抑えられる点があります。1人部屋を借りた場合、費用は2倍になりますが、2人部屋の場合は、家賃や管理費などが抑えられるため1.5倍程度で借りられる事もあります。しかし、施設によっては、一人部屋を借りた時と費用が変わらない場合もあるので注意が必要です。また、2人部屋の数はどの施設も1人部屋に比べ少ないため、早めに施設を探す必要があります。

・精神的に安定

一人で施設に入る場合、生活環境の変化や知人・友人がいないために孤独感を感じる入居者の方も多くいます。ご夫婦や姉妹で一緒に入居した場合、気持ちの部分で安心感があります。

・家事や介護の必要がなくなる

施設では生活のサポートをしている場合もあるので、食事の準備や、部屋の掃除などを入居者ご自身でしなくても良いことがあります。また、身体的な負担も大きいであろう家族の介護も施設の方にお願い出来ることがあるので、時間的にも気持ちの面でも余裕が生まれます。

夫婦で入居する際のデメリット及び注意点

・介護度が異なる場合

夫婦や姉妹で介護度が異なる場合は、入居ができない可能性があります。

入居するにあたって要介護なのか要支援なのか、認知症の有無など施設によってどういった方を受け入れるのか決められている為です。どちらかが自立していて、どちらかが介護が必要な場合などは入居できない可能性があるので注意しましょう。少ないですが、自立の方から介護の方まで受け入れている施設も存在します。

・どちらかが入院となった場合

一次的な入院の場合で元の施設に戻れる場合は、そのまま戻れる可能性があります。しかし、元の状況と変わってしまった場合は2人部屋に住むことが難しくなる可能性があります。事前にもしもの場合について施設のスタッフとお話をしておきましょう。

・どちらかが亡くなった場合

もし、夫婦のどちらか、姉妹のどちらかが先に亡くなってしまった場合、個室に移動する、退去を進められる可能性があります。しかし、1人になっても住み続ける事が出来ることもあるので施設の方と話し合いをしましょう。やむを得ず移動してほしい旨を伝えられた場合、優先的に個室への移動が出来るのかどうかや移動に伴う入居金の必要性や、移動までの猶予期間がどの程度あるのか確認をするようにしましょう。

老人ホーム入居でかかる費用は？

老人ホームの入居の際には、入居前に必要になる入居金と、毎月必要となる月額費用があります。

1人部屋に比べると入居金は1.5倍から2倍、月額費用は1.5倍程度になります。しかし、1人部屋を2つ借りる場合に比べると月額費用は抑えられるところが魅力の1つです。入居金は0円～数千万円かかる施設もあります。入居金を0円にする代わりに月額費用が高くなるケースがあります。月額費用は平均18万円程度になります。

夫婦部屋・二人部屋の間取り・環境などについて

夫婦や、姉妹で住める2人部屋は25㎡(15畳)～50㎡(30畳)がおおよその広さとなります。

室内にはクローゼット、緊急コール、化粧台、トイレなどがついている事があります。施設によっては、浴室やミニキッチンがついている場合もあります。

また、ベッドや椅子などに関しては、ご自宅から使い慣れたものを持参出来る場合と、老人ホームに最初から備え付けられている場合があるので事前に施設に確認することが必要です。

新宿区の夫婦・二人部屋のある老人ホーム等に関する疑問と回答

以下二人部屋入居の際によくある質問をまとめています、夫婦または二人で一緒に入居される際にご参考ください。

Q1：親を施設に入れるといくらお金がかかる？

ご家族を施設に入れたい場合、入居金に0円～数千万円、月額費用は15万円～100万円になります。施設の設備や地域によって幅がありますが、比較的安く入居できる施設もあります。

Q2：老人ホームって何歳から入れる？

老人ホームに入るための年齢条件は、多くの施設が60歳～65歳となっています。

Q3：劣悪な介護施設 どう見分ける？

環境の良くない施設を見分ける方法は、実際に施設を見学してみる事や可能なら体験入居することをお勧めします。ネットの口コミなどの情報では分からないこともあるので、実際に目で見て確かめてみましょう。

Q4：特養は夫婦で入れる？

特別養護老人ホームは基本的に2人部屋がありません。個室もしくは、多床室が主になるので、夫婦や姉妹で入れる2人部屋の特別養護老人ホームは探しても見つからない可能性があります。

Q5：親子で老人ホームに入れる？

親子で老人ホームに入る事は可能です。しかし、老人ホームに入るためには入居条件があります。年齢は基本的に60歳～65歳以上、介護度が自立なのか要支援なのか、要介護なのか認知症があるのかと入居するための条件が設定されています。どちらかが自立されていて、片方のみ介護が必要な場合などは入居できる施設が限られてくる可能性があります。しかし、子供が障害者で援助が必要な場合などは一緒に住むことができる施設も少ないですが存在しています。

Q6：姉妹で老人ホームに入れる？

姉妹で老人ホームに入る事は可能です。夫婦や親子で入る場合と同様に、年齢が60歳～65歳以上、日常生活の介護度が自立なのか、要支援なのか要介護なのかなど、どの程度の援助を必要とするのかによって変わってきます。同じくらいの日常生活レベルですと介護度も近い可能性があるため施設も探しやすいかもしれません。しかし、2人部屋の場合は部屋数が少ないため、地域によっては2人部屋の老人ホームが見つからない可能性があるので、地域を広げて調べてみる必要があります。

まとめ

夫婦で入居できる老人ホームについて紹介しました。

施設数は少ないながらも、比較的安く入居することも出来そうですね。

施設を探すに当たって、夫婦での日常生活レベルが異なる場合や、親子で入居する場合の年齢についてなど確認するべき点がいくつか存在します。

気になる施設があったら、早めに施設の空き状況を確認することや、資料請求をして詳しい情報を手に入れるようにしましょう。